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BLEACH 404話
本誌の感想です。
例によって本編読了後の閲覧を以下略。
■藍染「私を倒す為に練り上げた手段の数は、君たちの努力と力の証」
百余年もの猶予があったのに特に何の対策も講じないまま藍染に突っ込んでいってボロ雑巾のように斬り捨てられた仮面の軍勢ェ…
■ギン「ちょっとサボろか」
いやいやいや サボろうか じゃねーよ！ 戦えよ！
好意的に見れば「ああギンはやっぱり一護を殺すつもりはないんだな」といったところですが、どうもへたっぴの一件があったせいで
「画面外のキャラだってちゃんと色々やってるんだよ 外野が口出すんじゃねえ」
という、冨樫先生に対する久保先生の無言の当て擦りみたいに感じてしまう。
でも「ちょっとサボろか」のコマのギンはもこもこしていて可愛いのでよかったです。
袂からアメちゃんとか出しそう。
■イヅルは犠牲になったのだ
何週振りかちょっとよく憶えてないんですが、古くから続く市丸ギンの犠牲…その犠牲になったデイダラ じゃなかった 吉良イヅルさんがようやく意識を取り戻したようです。
この人も久しぶりに見た気がするな。
■乱菊も犠牲になったのだ
右脇腹をごっそり抉られたというのにこの回復力…大した奴だ。
えーと 黒腔での卯ノ花と一護の会話で話題に上ったと思うんですが、死神の場合は霊圧が完全回復していると肉体の傷も勝手に治るということでいいんでしょうか。で、死覇装は身体の一部なので、服が破けた場合も霊圧の回復に伴って勝手に直ると。
でも死神が素っ裸で死んだ場合はどうなるんでしょうね。そこらへんに脱ぎ捨てた死覇装も フワ… と光に包まれて消失するんでしょうか。
しかしそうなると死覇装は個々人の死神固有のものということになってしまうので、色々と説明がつかないような…
あ、「死覇装＝霊圧」というのは一護だけの性質なんですかね。死神になった経緯が経緯だし。
でももしそうならお腹ごと千切られた乱菊の死覇装も復活しないことになるので、乱菊はおへそと右脇腹を丸出しにしながら戦うことになってしまうのではないでしょうか。
つまり、
こうなる。
そこ、喜ぶんじゃない。
■イヅルと乱菊
この二人の市丸隊長探知能力が異常すぎる件。
えーとこれは 市丸がガッキンガッキンやり合っているせいで弾ける霊圧がこっちまで飛んでくる みたいな感じなんでしょうか。
ギンの霊圧で目を覚ますとかこの二人はどんだけ市丸隊長が大好きなのか…
という訳でイヅルは早く乱菊と合流するように。置いていかれても知らんぞ！
■ついに動いた乱菊
立った！立った！乱菊が立った！
ﾔｯﾀｰ乱菊ﾔｯﾀｰ
で、考えられる今後としては
・ギンを説得する当番
・ギンの過去編に突入するためのキーマン
・ギンの虚化要員としてぶっ飛ばされるだけ
・ギンの死亡フラグ（本命）
・ギンの改心フラグ（見込みなし）
・ギンと乱菊の心中フラグ（大穴）
これくらいでしょうか。
このキャラは好きだから死んでほしくない・人気だから死なせられない等のメタ的な要素は度外視した上で考えるなら、
「乱菊がギンに止めを刺す→ギンの死亡を見届けてから乱菊が自刃」
という流れが一番ストーリーとして綺麗なんじゃないかと思います。
読み手としてはやっぱり乱菊が大好きなのでもちろん死んでほしくないんですが、破面編に入ってからというものの「気だるげでクールな姉御肌→あほのこエロエロおっぱい要員」に暗黒進化してしまった松本さんなので、まあ自刃は冗談にしても、ここいらで一発鮮やかな面目躍如を期待したいところ。
でも乱菊ってそんなに強くないですよね。
むしろ弱い気がする。
また藍染か誰かにフルボッコされるフラグかなこれは…
■乱菊の死亡フラグ
とはいえ、久保先生のご寵愛ぶりから考えても乱菊が死ぬとはとても思えないんですけどね。安心感があるのか、緊張感がないだけなのか……
現に今もおせんべいを齧りながらこの記事を書いている。
まあ乱菊はどうせ死なないだろうから大丈夫なんじゃないですか。BLEACH界ではおっぱいさえあれば将来安泰です。
その代わり貧乳だと存在が消されるという恐ろしいしきたりである。
七緒ェ…
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