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本誌の感想です。
例によって本編読了後の閲覧をお勧めします。
ここ数週間の内容をアニメにしたら一話分にも満たないんじゃなかろうか。
引き伸ばしと後付けはご長寿漫画の宿命なのでそれはいいんですが、せめてもうちょっとこう…中身を詰め詰めにして頂きたいところです。本筋に関係ない情報を詰め込んだ見掛け倒しでもいいので。考えてはいたけど今まで出す機会がなかった設定のチラ見せとか、ほら色々。
今の状態だとアニスタがちょっとかわいそう。
今秋に映画も控えてるってのにアニメが探り探りの鈍足になるとか悲しいだろ!
■藍染変化
これは…何というか…
ラストダンジョンの浅い階層に出てくる雑魚敵Aみたいな風貌ですね。
ラスボスが化身するならグロくて巨大なバケモノ化と相場が決まっているはずなのに、この白さとスマートさには目を見張るものがあります。
いいのか?これ…
■白藍染のクンフー
まんま雑魚の攻撃モーションである。
藍染もどんどん良いペースで化けの皮が剥がれてますね。よしよし。
過去に貯蓄したOSRポイントをここまで食い潰したらもう助かる見込みは無さそうなので、「DEICIDE 9」以内で決着して頂きたいところ。
■一心パパの白目
不覚にも噴いた
いやアレは白目じゃないのかな。左を見ているだけなんでしょうか。
■腕がバクオングみたいになってる夜一様
あれは由緒正しき四楓院家が守り続けてきたありがたいアイテムか何かですかね。
それとも浦原作の装備品かな。
デザインに優雅さそしてオサレさが足りないので後者のような気がする。
あとあの装備品を見て拳西さんを思い出したんですが、あの人今なにやってるんですかね。
ヒートザソウル7の前宣に当然のように顔出ししてる場合じゃないってばよェ…
■「崇高ナル大殺戮!!」
味方は誰一人として死んでいない件
もう400話か…すげえ! おめでとうございます!
以下感想です。例によって本編読了後の閲覧をお勧めします。
■仮にも重傷者のはずの乱菊はなぜあんな場所に一人で放置されているのか
・実は乱菊の傷はもうほとんど治っていたんだよ説
→最前のイヅルが雛森を手当てしていたことから。
重傷の度合いは「乱菊>雛森」なので、イヅルが雛森を治療するのは乱菊の手当てをした後でないとおかしい。
でもそれだと乱菊が息絶え絶え+さっさと戦線に復帰しないor自力で安全な場所に退避しないことの説明がつかない。
・乱菊は未だに重傷だから自力で動けなかったんだよ説
→イヅルが雛森を治療していたことの説明がつかない+無傷で近くにいるはずの卯ノ花が乱菊を救助しないのはおかしい
・ギンは乱菊だけが被害を被らないように計算してビルを破壊したんだよ説
→イヅルと射場は近くで生き埋めになっているよ説が同時浮上
・なんかもう地上にいる乱菊以外の連中は全員まとめてビルの瓦礫に埋もれたんだよ説
→地味に壊滅状態の護廷十三隊
・女が一人の男を想う時に外野なんて邪魔なだけだから作者権限で一時的に消したまでだよ説
→久保先生「俺がルール」
■冒頭
【!】松本乱菊による市丸ギンの死亡フラグを確認しました
1.乱菊がギンを庇って瀕死になるが、その甲斐空しくギン死亡
2.ギンが動けない乱菊を庇って死亡
3.乱菊の「ギン!」という叫びに一瞬気を取られたギンが一護にザシュ
どれかが来るんじゃないでしょうか。
そしてもし2的展開が来た場合、ギンは死に際に十中八九
「ごめんな、乱菊」
と言います。これは賭けてもいい。
もしかしたらその後に乱菊のポエムが炸裂するかもしれません。
楽しみです。
■ギンの卍解→本当にすごいのは長さではなく伸びる速度
「13kmや」の得意げな顔は一体何だったのか。
速度の目くらましにしてはすごく得意げでしたよね市丸さん。
可愛いな…
■「今の五百倍や」
ちょっと何言ってるかわかんないですね。
神鎗には質量がない(抵抗を受けない)ということでしょうか。
■ギンの右手
先週最後のコマで、ギンが右腕で額を押さえている描写がありました。
あれが見間違いでなければ、彼が右手に持っていたはずの神鎗はナポリタンスパゲティの食品サンプルに付いているフォークのように空中に静止していたことになるんですが、まさかそんな…ねえ。
ミスかな。
■ギンの帰刃
やっぱり妖々夢Extraのボスみたいになるんでしょうか。
\あぶらあげ/
参考までに→Wikipedia:九尾の狐
中国の伝説にある九尾の狐は、「悪知恵が働く狡猾な妖怪」というよりも「幸福をもたらす吉兆の神獣」と考えられているようです。
このへん「神鎗」とか「神殺鑓」ともちょっとシンクロするんじゃないのかな。
どうなのかな。
■「松本乱菊」
ちょっと豆知識なんですが、乱菊の名前の由来(多分)について。
以前大学のレポートを書くために調べ物をしていて偶然知ったんですが、どうやら「乱菊(=蘭菊、段菊)」という語句は、日本の和歌に於いて「狐」の語を導く枕詞の役割を持っているようです。
たぶん偶然じゃないんですよね。
これ初めて知った時にものすごく感動して「うわあああやっぱり久保先生のセンスには敵わねええええ!!」と思ったんですが、どうですかこれ。すごくないですか!
まあ今回は、その乱菊の手によりキツネの死亡フラグが立てられた訳ですけれども。
…頑張れ市丸。
■「至高の存在へ、今…」
・アークザラッド2のガルアーノ
・マザー2のギーグ
・ヴァルキリープロファイルのロキ
・メタルギアソリッドのリボルバー・オセロット
・スターオーシャンセカンドストーリーのガブリエル
まだまだ! まだまだあるぞ! さあどれだ!!
しかしゲームばっかりだな>自分
私としてはガルアーノみたいに原型を留めないバケモノ化が面白いかなと思うんですが、ブリーチでそういう展開は編集からストップが掛かるような気がしないでもないです。
イケメンは大事。
■新ED製作にあたって
アニスタ「どうするんですか久保先生、オリストでお茶を濁すのももう限界です! 尺足りませんよ!」
久保先生「そんなん知らんよ。引っ張れないとか尺足りないとか、それそちらさんの問題でしょ? 俺はやりたいようにやるから」
アニスタ「……! もういいです、久保先生がそう仰るならこちらにも考えがあります!」
↓
その結果がアニスタ大暴走のあのED
こんなやり取りを想像してみましたが、まあ普通に実写化かグッズ展開を意識しているんでしょうね。
いや知らんけど。どうなんだろ。
ていうかBLEACH実写化については結構前にYahoo!のトップニュースで紹介されていてコーヒー噴いた記憶があるんですが、まだ決定ではないんですよね。
興行収入さえ見込めるならいくらでもやってほしいとファンとしては思うんですが、DBの悲劇があるからな…
■新OP
あ、新OPはイイ感じでした。かっこよかった!
原作既読派的にはここまで出しちゃっていいのかという場面も多々ありましたが、多分原作を読んでいない方にはどれがネタバレか分からないと思うので結果オーライ。
ただOP冒頭の一護のジェットストリーム孫悟空はちょっとどうかと思います。
何だあの謎演出…
■本編
今までのおさらいです。
言うことも特にない。
どこまで進んだか思い出せないけど、だからといって困ることもなさそうです。
◇以下新EDへのツッコミ
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■謎のアフロ女性
彼女が夜一様だと私の脳が理解するのにEDが終わるまでの時間を要しました。
これはひどい…
ていうかあの三人組が「あの三人組」だとして、夜一がアフロなら乱菊か織姫もアップヘアにするのが筋じゃないかと思うんですが、あの二人はノーダメージって一体どういうことなの。
何という晒し者…
■剋目すべきポイント
・生足生ヒザ半ズボンショタのワンダーワイス
・さりげなく女装している山田花太郎
・アニスタは頑張っているらしいがどう見ても現実世界に存在してはいけない狛村隊長の存在感
・どれほどの人が覚えているかも分からないドン観音寺がまさかのリバイバル
・一護(※主人公)の影の薄さ
■京楽隊長
あれの立ち位置が「娘二人に挟まれた羨ましいお父さん」なのか「愛人二人を手中に収めた極悪人の勝ち組」なのかいまいちよく分からない。
まあ普通に考えたら前者なんでしょうね。二人と腕組んでるし。
しかし妻が不在で二人の子持ち(しかも明らかに成人済)とは凄まじいアレですね京楽隊長…
■伊勢七緒
ところで七緒のあの服装にものすごい既視感を感じたんですが、一体何だろうとしばらく考えてみた結果、大昔にRAITAさんが出した同人誌に七緒がああいう格好をしている内容の漫画があったなぁということを思い出して感慨深くなったんですがどうでもいいですね。
◇以下実写化について
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■BLEACHはハリウッドの犠牲になったのだ
逆だ。
むしろ「ハリウッドがBLEACHの犠牲になった」と考えるんだ。
アレが日本の外でウケるようにアメリカナイズされた結果、それがブリーチの原型を留めているという保障はどこにもありませんよね。
そしてファンは逆説的に「やっぱブリーチは原作がいいな。実写は黒歴史」という結論に辿り着く。
ハリウッドは犠牲になったのだ…BLEACHのな…
■ドラゴンボールの許されざる悲劇
でもBLEACHのファンは(原作のおかげで)よく訓練された寛容な人が多いので、どんなにトンデモなオリジナル設定が躍り出てきても「はっはっは ワロス」で済ませてしまえそうな気はします。
■実写化で完璧に再現できるのは
松本乱菊だけ。
乱菊が登場したら会場が確実に「あれ? これ本人じゃね?」「乱菊さんお疲れ様です」「本人降臨wwwwwww」みたいなことになる。
もし本当に実写化したら私は乱菊のためだけに映画館へ行きます。DVDも買う。
ハリウッドの唯我独尊アメリカナイズの結果、なぜか市丸ギンと結婚している(笑)設定になっていても濃厚なベッドシーン(笑)が用意されていても一向に構わない。
そうなると乱菊は人妻になるのか…ゴクリ
乱菊の女優さんはぜひとも三十代後半の腰が細くて二の腕と下半身がむちむちなエロい体型のお姉さまでお願いします。
七緒は松嶋奈々子か仲間由紀恵で手を打とう。
■それにしても
パチンコとか実写化に手を出し始めると「ああ…この作品もいよいよ…」という気になりますよね。
サクラ大戦・創世のアクエリオン・新世紀エヴァンゲリオン・ひぐらしのなく頃に…
まあ何も言うまい…
Lv65 らんぎく ♀
タイプ:ノーマル
とくせい:メロメロボディ(さわったあいてをメロメロにする)
もちもの:きあいのタスキ
ようきなせいかく
・いあいぎり
・ちょうはつ
・メロメロ
・ねむる
Lv55 ななお ♀
タイプ:ノーマル
とくせい:せいしんりょく(ひるまない)
もちもの:ものしりメガネ
まじめなせいかく
・みねうち
・てだすけ
・しんぴのまもり
・ほろびのうた
Lv80 ソイフォン ♀
タイプ:どく/かくとう
とくせい:こんじょう(いじょうのときこうげきがあがる)
もちもの:するどいツメ
いじっぱりなせいかく
・かげぶんしん
・でんこうせっか
・どくどく
・はかいこうせん
今週の本誌感想です。
内容自体の解説はなく感想のみなので、読了後の閲覧をお勧めします。
■光の速さで13kmの刀を伸ばしたらどうなるの?
リアルな話すると
多分こいつらが戦ってる偽空座町が消し飛ぶ
光速で日本刀ほどの質量(約300~500グラム)の
物体が13km先まで伸びたら想像を絶する衝撃波が発生する
ましてその切っ先がウッカリ変な場所に飛んだりしたら藍染がヤバイ
味方の卍解で藍染がヤバイ
■ギンの卍解
ただ伸びるだけじゃなく、「不可視の準レーザービーム」「質量と強度はそのまま、刀身が極限まで長く細くなる(≒ワイヤーカッター)」くらいの捻りは欲しかったような気もします。
一護の目の前でビルや電柱がスッパリ斬り落とされて、
「ほらほら、逃げんでええの?」
(なんだ…? あいつ今なにしやがった?)
みたいになったら面白くない?
それでとにかく逃げながらギンの動きと対象物の切り口の向きを観察して、「あいつの刀は刀身が伸びて見えなくなってるんだ。間合いを取れば取るだけ不利になる」と気付いて防御しながら突っ込んでいくんだけど、もちろん長さが13kmもあるとは一護も気付かないから、ぐいーんと曲がった神槍の斬撃を受けきれなくて負傷…とか。
いやでも本誌の展開の方がやっぱりカッコいいな。流石だわ。
これで「13kmや」さえなけりゃな…
■「13kmや」
「今の俺の力はあの時の五倍だ」とか「僕の銀嶺弧雀の連射段数は1200だ」とか、強さを表すために具体的な数字を持ち出すのは久保先生の悪い癖だと思うんですよ。
別に13kmとかギャグみたいな数値を大ゴマでドンしなくても、
「ボクの卍解で届かないところなんてないんやで」
「…何だと?」
「どこまでもや。地平線の果てまで跳んでも、キミはボクの間合いから逃げられへん」
みたいなことを言わせた上で画面を見せておけば、とりあえず凄さは伝わるんじゃないかと。こういうのって読者側に想像させる余地を残しておいた方が凄そうに見えると思うんですよね。
あの間合いで射程13kmとか実質無限でいいだろもう。
■刀に振り回されないギン
あれほど長い刀なら重すぎて振れないだろうし、仮に振れたとしても横薙ぎに振るうと相当の遠心力が働くと思うんですが。腕力云々以前の問題です。
まあそんなことは言うだけ野暮なんだろうな。
■「あんたは俺と戦っていても俺のことなんて見てなかった」
これは「本気で一護を殺すつもりはなかったから」でFAじゃないでしょうか。
奴にはもっと別に目的があるんですよ。藍染の言いなりになるよりも大切なね。
だからギンの裏切りフラグが(ry
■大ゴマ
それにしてもいつだかの藍染の人差し指といい「13kmや」といい、最近変な大ゴマが多いな。
■一護に神殺槍を弾き返された時のギンの表情
不覚にも可愛いと思ってしまった…
ブリーチの男キャラを可愛いと思ったのなんて初めてだわ。
しかし初お披露目の卍解をあっさり受けられてしまったギン乙。なんと哀れな…
■「やっぱり気味の悪い子や」のコマのギンの右手
どうして神槍を持っていないのか。
ミスかな?
以下感想かどうか微妙なもの
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■松本乱菊
もしこの人が絡んでくるとすれば時期的にそろそろじゃないかと思うんですが。どうなんでしょうね。
というか乱菊は藍染が刺された(雛森と入れ替わってた時ね)時点で未だに穴開きのまま転がっていたと思うんですが、イヅルが沈没した今は誰に手当てされているんでしょうか。卯ノ花隊長かな?
在りし日のイヅルが乱菊の傷を「雛森君もヤバいけどこっちはもっとヤバい」と言っていたような気がするので、重傷者ということで優先的に治療されていることも考えられるんじゃないかと。
絡むなら絡むでさっさと復活して、
どんなにつらい愛でも わたしは救われる
捨てられて 雨に濡れ 地獄に居たから(※)
みたいなポエムを内扉に炸裂させて単行本表紙を飾るような働きをして頂きたいところ。
(※愛の花 ~「マダムバタフライ」より)
■愛の花 ~「マダムバタフライ」より
あ、素敵な曲なのでぜひお聞きになってみてください。サクラ大戦Ⅴのイメージソングの一つです。
この曲での彼哉さんの声はダイアナより乱菊に近いです。作曲は信頼の田中公平さん。
でも劇中での彼哉さん(ダイアナ)の役柄は海軍士官のピンカートンなんですが、上記の歌詞は園崎未恵さん(九条昴)の蝶々夫人パートなので、中の人ネタかというと微妙に違うんですよね。
しかしこのシンクロっぷりである。
あれ? ブリーチと関係ないなこれ。
■ギンがよく消えていた理由
今週号の「あんたは俺と戦っていても俺のことなんて見てなかった」という台詞に掛かってくるんでしょうか。
そもそもギンってどうしてちょくちょく消えてたんだろう。作中で説明ありましたっけ。
二人だけの家族なのに妹を一人にしてどっか消えるなんて不自然なので(ギンも乱菊のことは大切に思ってるっぽいし)、まあ何かあるんでしょうね。
しかし頻繁に消えてた理由が「乱菊を守るため」に関連した何かだったら皮肉以外の何物でもないな。
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